なんだか月一更新当たり前みたいな感じになってしまって申し訳ありません
どうも、こんだてです。
今回の記事のタイトルは、「離れ」。
※閲覧注意
世の中には肉離れやら親離れやら子離れやら色々な言葉であふれかえっていますが、
僕が離れたのは「ハヤテのごとく!」という作品です。
ハヤテのごとく!にはとてもとえも深い思い入れがあります。
この作品に出会っていなかったら間違いなく僕は同人活動などしておらず、
今の自分があるのはこの作品のおかげと言っても過言ではありません。
しかし、結論としてこの作品は僕から離れてしまいました。
実を言えば単行本は24巻、つまりアテネ編終了までしか買ってません。
新シリーズとなる25、26は手つけずですし、おそらく今後も買うことはないでしょう。
思えばこの作品に違和感を感じたのはアテネ編後半。
こんな漫画だったっけ、という違和感。
畑先生によれば日常パートとシリアスパートでいうシリアスパートがアテネ編後半には該当するのでしょうが、
これはちょっともう自分にとっては「なし」でした。
日常回でハヤテがどれだけ不死身だろうと、伊澄さんがどれだけ不思議な力を使おうと「ギャグ漫画だから」という着地点があったのですが、無理やりそれに「説得力」をつけられた感じ。
仮に漫才を見ていたとして、ネタの解説されたら面白いですか…?
さらに、読み進めれば読み進めるほどにアテネ編は不思議なパワーがうんちゃらかんちゃらという展開になり、この時点でほぼストーリーに関する興味はなくなり、開いた口をふさぐことのできぬまま、惰性だけで読んでいました。
しかしそれでも、自分の好きなキャラ(僕の場合は理沙)さえ出てればまだ読む価値もあるかなと思いました。
ですがアテネ編を読んでいた時点で、今後こういう不思議なパワーが使えないキャラ達は淘汰されていくんだろうなという懸念をしていましたところ、案の定それも当たりました。
今は新キャラのプッシュだそうですね。
それも軒並み不思議なパワーを持ってる方々だそうな。当たり前の話ですけどね。
こうなるともう、自分にとって「読む価値」がないのです。
大変お世話になった作品、心の底から大好きだと言える作品がこのように離れてしまったことは誠に残念であり、悲しいです。
もちろん、個人的に思っただけの勝手な意見なので現在進行形でハヤテのごとく!を好きな方々には戯言として聞き流していただいて構いません。
むしろ是非そうしてください。
ただ、僕はもうこの作品にはついていけない、ということだけは言わせてください。
今まで本当にありがとうございました。
作者である畑健二郎先生、そしてハヤテのごとく!という作品に多大なる感謝を。