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漂流者雑録

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指南


ライフで受ける!!…どうも、こんだてです。

pixivとかで皆々様の素晴らしい絵を拝見していて、
このままではいかん!いかんぞぉっ!!
と思ったので、珍しく指南書買いました。

もちろん絵についての指南書です。今回買ったのはCG彩色についてのもの。

実は僕にとって指南書買うのっていうのはかなり敬遠しがちな行為なんですよね。
なぜかといえばほぼ一冊二、三千円するくせに「ハズレ」が多いからです。

僕がフォトショ手に入れたばかりの頃、右も左もわからないので
「初心者でも出来る!フォトショップの使い方」みたいな本買ったことがあったのですが、
それがもう大ハズレの本で……
たいして有名でもない絵師さんの作業工程をピックアップしていくだけの内容、
およびなぜか水彩画の塗り方しか説明されていない、
パスの使い方について言及されていない。
「パス:このツールがあればどんな線も自由自在!」というアオリ文句は僕を怒らせた。
AltキーもShiftキーもなしにパスなんか扱えるわけねーだろっっ!

他にも多々ありますが、かつてあれほど買ったことに後悔した本はないと思います。
その本のせいでそれ以降指南書は立ち読みする程度にしてました。
特に最近は同じような内容の本が乱立してますからね。
個人的にたくさんの絵師さんの作業工程をピックアップしてる本は危険かなと思います。
激○ンシリーズも危険な香りがプンプンするんですがどうなんでしょうねー。

しかし!今日買ったこれは最近の指南書にしては珍しく、絵師さんの作業工程を羅列するだけでなく、
どのように影をつけるべきか、色合いはどのようにすべきかなどの基本も描いてある本です!!

僕は今まで結構絵師としては孤独な環境で生きてきたので基礎を教えてくれる人もおらず、こういうのは本当に助かります。

この本を読んで得たものを生かして、これから絵を描けていけたらなーと思います。




ちなみに、まず最初の課題はすべてのページに目を通すこと。

買っただけで頭がよくなった気になってしまう受験生の参考書のような状態にしないことが最優先です。

そして読んだら実践すること、これにつきますよね!

[ 2010/01/28 21:54 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)
絵に限らず技術書ってのは値が張る割に当たり外れも大きいですよね。
特に入門レベルの本に多い気がします。
#酷いのは付属のマニュアルやチュートリアルの劣化版レベルだったりとか

作業工程をピックアップしてる本は入門者よりある程度自分のスタイルができてる中級者以上が他の人のスタイルを参考にするとか、もしくはアナログですでに描き方や彩色を理解している人がツールの使い方を知るためにあるんじゃないかと思ってます。

というわけで是非タイトルをッ!
[ 2010/01/29 02:31 ] [ 編集 ]
>>NavyFoxさん

やはりどの業界もそうですよね。
劣化版。チュートリアルをわかりやすい言葉で置き換えようとした結果がそれなんでしょうが…難しいところですねー

僕が今回買ったのは「Game Graphics Design」とかいう本です。基本的にフォトショで全部やってる本だったので僕に合ってるかと思って買いました。それに彩色の基本とかが載っていたのでありがたかったですね。

SAIの指南書はありすぎて選べないです
正直どれも同じに見える…(^^;

[ 2010/02/02 00:14 ] [ 編集 ]
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